影武者 徳川家康
作者 | 原哲夫 |
原作者 | 隆慶一郎 |
脚本 | 會川昇 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1994年12号~1995年13号 |
話数 | 全50話 |
巻数 | 全6巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『その時が来るまで お主の自由を捨ててくれ!! わしにくれ!!』
作品解説
慶長5年、徳川家康率いる東軍と石田光成率いる西軍で関ヶ原にて天下分け目の合戦が行われようとしていた。石田方は、頭である徳川家康の首をとるために、甲斐の六郎を紛れ込ませて暗殺を謀っていた。しかし当の家康は二人おり、一人は家康に瓜二つの顔を持つ世良田二郎三郎元信が影武者として並んでいるのだった。当初は、家康の影武者を依頼された二郎であったが、乗り気ではなかった。しかし、家康の戦のない世を作るという夢に賛同した二郎は、影武者を務め、現在では物事の考え方までが全く同じになっていた。暗殺を狙う六郎は、わずかなクセを見抜き、本物の家康に槍を突き刺すのであった。
徳川家康が実は影武者だったという小説を漫画化した歴史漫画。前作の思いがけないヒットに、同じタッグで挑んだ作品だったが、さすがに徳川家康では地味すぎた。
関連作品 | 『SAKON -戦国風雲録-』 | 連想作品 | 『皇帝戦士 斑鳩』 |
前作 | 『花の慶次』 | 次作 | 『猛き龍星』 |
完全版 | 文庫版 | 新潮社版 |
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全4巻 | 全4巻 | 全3巻 |
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