花の慶次 -雲のかなたにー
作者 | 原哲夫 |
原作者 | 隆慶一郎 |
脚本 | 麻生未央 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1990年13号~1993年33号 |
話数 | 全166話 |
巻数 | 全18巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『傾奇者とは よくぞいったり あの方は命がけでいたずらをされておるようですな!!』
作品解説
上野国に非常に大きな美しい黒い馬がいて、手に入れようとした古屋七郎兵衛は馬に蹴飛ばされて顔にその痕が残っていしまった。一方、その馬の噂を聞きつけた傾奇者・前田慶次は、その馬を手に入れようと馬の元へ通うことにする。最初は抵抗する馬だったが、慶次の心の大きさに次第に打ち解けて、最終的には慶次の唯一無二の愛馬となるのであった。古屋はそのことが気に入らずに慶次を殺そうと様々な手を仕掛けてくるが、慶次はことごとく見破り、最終的には居城まで自ら出向いていくのであった。
作者の絵柄と資質がぴったりとあった原作つきの歴史物漫画。少年誌では比較的苦戦の強いられる歴史物であるが、慶次の出色のキャラクターによって人気が出る。
文庫版 | 完全版 | 徳間書店版 | 新潮社版 | ゼノンコミック版 |
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全10巻 | 全15巻 | 全10巻 | 全12巻 | 全12巻 |
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