CYBERブルー

作者原哲夫
原作者BOB&三井隆一
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間1988年52号~1989年32号
話数全31話
巻数全4巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★★

『ケツの穴から脳みそ はきだしやがれ!! ファックヤロウ!!』

作品解説

2305年、人類は宇宙に進出して植民惑星に住むようになっていた。その中で最も遠い植民惑星・ティノスでは、環境が大変苛酷なため、人類は生命維持装置なしでは生きていけなかった。その惑星で育ったブルーは、露店で生命維持装置を買うのだが、騙されて旧式の大きいロボット型を買わされてしまう。そこに現れた、この星の警官であるワイザーから犯人逮捕の協力を頼まれたブルーだが、別事件の犯人に仕立て上げられた上で、ワイザーに殺されてしまう。しかし、生命維持装置のロボットが自らの電子頭脳をブルーに移植したことで、ブルーは復活し、ティノスの腐敗を倒す戦いに挑むのであった。
『ロボコップ』や『ブレードランナー』や『ターミネーター』やらの傑作SF映画をミキサーにかけてできあがったSFガンバトル漫画。大ヒット作の次作として破格の扱いで連載が始まったが、銃での戦闘ではアクションがあまりなかったこともあり、あまり人気が出なかった模様。

関連作品『サイバーブルー 失われた子供たち』
『クロスバトラーズ』
連想作品ラグナロック・ガイ
前作北斗の拳次作花の慶次
徳間書店版
全3巻