SAKON -戦国風雲録-
作者 | 原哲夫 |
原作者 | 隆慶一郎 |
脚本 | 二橋進吾 |
掲載誌 | 月刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1997年5月号~2000年5月号 |
話数 | 全37話 |
巻数 | 全6巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『ここは… おまえの死に場所ではありませぬ 自分の死ぬべき場所は… 自分で見つけるのです』
作品解説
天下分け目の関が原の戦いにおいて、石田三成側についている島左近は、この戦が負ける公算が高く、唯一の勝算は徳川家康の首をとることだけだとして、甲斐の六郎を刺客として放っていた。そして見事に家康の首をとった六郎であったが、家康の影武者の活躍により家康の死は公になることはなく、関が原の戦いも左近の予想したとおりに三成側の形勢が不利な状況になる。戦自体は三成側の負け戦となるも、最後まで戦った左近は、六郎に助けられてなんとか生き延びる。そして、家康に捕縛された三成を助けようと動き出すのであった。
前作の脇役を主人公にした歴史物漫画。この作品では脇役に成り下がった家康だが、こちらの方が史実に近い様相をしている。月刊誌に移動になったからか、殺人描写が『北斗の拳』時代に戻っていて凄まじい。
文庫版 | 完全版 |
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全5巻 | 全4巻 |
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