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作者 | あだち充 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1992年32号~1999年50号 |
話数 | 全338話 |
巻数 | 全34巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★★★ |
画力 | ★★★★ |
『ま、どっちにしろ 二人の真剣勝負は永遠に見られなくなってしまったわけだ。』
作品解説
中学時代に有名なピッチャーだった国見比呂は、肘の状態からドクターストップがかかり、野球部のない千川高校へ進学する。比呂と同じ中学で同じく有名だった橘英雄は、野球の名門・明和一高に進学する。野球ができなくなった比呂は、代わりにサッカー部に入部するのだが、千川高に野球愛好会があることを知る。そしてその愛好会とサッカー部で、野球の練習試合が行われることになり、比呂もサッカー部として出場する。野球経験者の木根の球が打てない愛好会に対して、次第にふざけた態度をとり始めたサッカー部員たちに怒りを覚えた比呂は、サッカー部を退部して、通りかかった野田敦と共に野球愛好会に入会するのだった。
『タッチ』の超大ヒットの影響で、大好きな野球から離れたところで漫画を描いていた作者が、開き直って好きなものを描いた青春野球漫画。『タッチ』よりも野球の試合の比重が大きくなっている。コミックの表紙は、比呂→春華→ひかり→英雄のローテーションになっている。
ワイド版 | 文庫版 |
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全17巻 | 全20巻 |
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