虹色とうがらし

作者あだち充
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 1990年4・5号~1992年19号
話数全109話
巻数全11巻
設定★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★
画力★★★★

『便利なんてものは慣れちまえばそれまでさ、すぐまた新しい不便がみつからァ。』

作品解説

母親が若くして死んでしまい身寄りのなくなった七味は、母の遺言に書いてあった、会った事もない父親の異母兄弟が暮らしているというからくり長屋に行く。そこには菜種をはじめ、同じ父親を持つ兄妹が同じ長屋で共同生活をしていた。そこでの生活を始める七味だったが、ある夜に落ちた隕石の謎や、実は将軍だった父親の影響などで、落ち着かない毎日なのだった。
時代物(作者は未来世界と言い張っている)のコメディ漫画。作者の大好きな落語の世界をそのまま描いている印象。

関連作品連想作品花の咲太郎
前作ラフ次作H2
ワイド版 文庫版
全6巻 全6巻