今際の国のアリス

作者 | 麻生羽呂 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー 超→ 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 2010年12月号~2015年5月号 2015年48号~2016年14号 |
話数 | 全65話 |
巻数 | 全18巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『楽観的になんのも悪かねーよ。 ただオレは… 思考を放棄すんなって、言ってんだよ…』
作品解説
将来に何の夢もない高校生の有栖良平と勢川張太は、小学校の時の同級生の苅部大吉のやっているバーに、いつものようにやってきて駄弁っていた。張太が渋谷までいって女の子をナンパすると言い出したので、終電の終わってしまった線路を、三人で歩いて渋谷に向かった。途中であきらめて座っている時に、突然、信じられないほどの大きな花火が上がり、辺りは光に包まれる。気がついた三人は、先ほどのバーにいたのだが、すべてが埃まみれであり、何十年も経った後のようだった。街にも誰一人おらず、明らかにおかしい状況になっていたのだが、三人が心の中で望んでいた世界でもあった。そんな中、祭りのように明かりが燈っている神社に着いた三人は、そこで一人の女性と出会う。そして、その女性の言うことには、ここでは謎のゲームに強制参加して、クリアして生き延びていかなければならないのだと聞かされる。女性の言うとおりに強制的にゲームが始まるのだった。
『バトルロワイアル』以降、量産された強制命懸けゲーム設定のデスゲーム漫画。
関連作品 | 『今際の路のアリス』 『今際の国のアリス RETRY』 | 連想作品 | 『エニグマ』 |
前作 | 『呪法解禁!! ハイド&クローサー』 | 次作 | 『今際の国のアリス RETRY』 |
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