呪法解禁!! ハイド&クローサー
作者 | 麻生羽呂 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー→ クラブサンデー |
掲載期間 | 2008年4・5号~2009年1号 2008年12/24~2009年7/3 |
話数 | 全60話 |
巻数 | 全7巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『男には 退いちゃならねぇ時がある。 オレはオレのやるべきことをやるだけだ。』
作品解説
勉強もスポーツもダメで気も弱い黒兎春瓶は、世界中を豪快に駆け回り数年前に姿を消した祖父のような格好良い人間になれない自分を責める日々を送っていた。ある日、見知らぬ人間からサルのヌイグルミが入った小包が届くのだが、そのヌイグルミが動き出し、春瓶を殺そうと襲い掛かってくる。実は、祖父は20世紀最大の呪術師で、その血を受け継ぐ者の心臓を食べれば強大な呪力を受け継ぐことができるという噂があり、世界中の呪術師が春瓶の心臓を狙っていることがわかる。呪術師に操られたサルのヌイグルミに殺されかけたとき、祖父がかつて誕生日にプレゼントしてくれたクマのヌイグルミ「ハイド」が動き出す。ハイドは祖父の呪術人形で、春瓶のピンチ時に動くように設定されていたのであった。ハイドは、春瓶の協力もあり、サルのヌイグルミを倒すのだった。
呪術をかけられたヌイグルミ同士が戦うバトル漫画。作者のデビュー作。
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