父の魂
作者 | 貝塚ひろし |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1968年創刊号~1971年44号 |
話数 | 全128話 |
巻数 | 全14巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『はじめてだな こんなこまっちゃくれた野球きちがいの子にあったのは』
作品解説
南城丈太郎は優秀なバット職人で、義弟である巨人軍の波原にもバットを提供していた。そのバットの素晴らしさから、家には長島をはじめプロ野球選手が多数出入りしていた。そんな中、丈太郎の息子である隼人は、それらの選手を驚かすほどの野球センスを持っていた。そして隼人は次第に野球にのめりこんでいく。
ジャンプ創生期を支えた野球漫画。当初は『巨人の星』との差異をつけるためなのか、バット職人という部分にスポットが当てられていたが、やはり次第に試合中心の野球漫画になっていく。連載終了後、月刊少年ジャンプにて続編(プロ野球編)が描かれている。
記念すべきジャンプ・コミックスの最初の作品のうちの一つ(ナンバーとしては3番目にあたる)。背表紙のジャンプマークや青地に集英社など、基本的なデザインは現在のジャンプ・コミックスにも受け継がれており、カバー裏の作者コメントも変わっていない。最後には作品に対する著名人のコメントがのっており、この作品では長島茂雄がコメントしている。
若木書房版 |
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全17巻 |
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