DEATH NOTE

| 作者 | 小畑健 |
| 原作者 | 大場つぐみ |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
| 掲載期間 | 2004年1号~2006年24号 |
| 話数 | 全108話 |
| 巻数 | 全12巻 |
| 設定 | ★★★★ |
| キャラ | ★★★ |
| ネーム | ★★★★★ |
| 画力 | ★★★★★ |
『退屈だったから…』
作品解説
秀才高校生の夜神月は、ある日、通っている高校の校庭で「DEATH NOTE」と書かれた奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークの持ち物で、地獄で退屈していたリュークが人間に拾わせ、どうなるかを見物するためにわざと落としたものだった。細かいルールの書かれたそのノートを見た月は、最初は信じていなかったが、試しに名前を書いてみると実際に人が死ぬことがわかってくる。そして、目の前に現れたリュークの姿を見て、月はそのノートが本物であることを確信し、犯罪者の居ない新世界を実現することを決める。犯罪者とはいえ多くの人が不自然に死んでいく状況で、意図的に誰かがやっていることに気付き始めた人々は、その人物=月をキラと呼び始める。一方、キラの存在を認めざるを得なくなったインターポールも、キラの特定と逮捕のために、数々の難事件解決してきた謎の名探偵Lにキラ事件の調査を依頼するのだった。
名前を書いたら死ぬノートという中学生が考えそうな間抜けな発想を基にしつつも、その転がし方と緻密でキレイな作画によって緊迫感あふれるものとなったサスペンス漫画。主要人物も含めて、人がバタバタと死んでいくのが、最近の少年誌としては異常。
| 文庫版 | 完全版 |
|---|---|
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| 全7巻 | 全1巻 |













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