線は、僕を描く
作者 | 堀内厚徳 |
原作者 | 砥上裕將 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 2019年29号~2020年11号 |
話数 | 全32話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『できることが目的じゃないよ やってみることが目的なんだ』
作品解説
ある展覧会の設置のアルバイトをしていた青山霜介は、アルバイト終わりに見知らぬ老人から声をかけられて一緒の弁当を食うことになる。そして、そのまま展覧会の会場に一緒に入るのだが、そこで行われていたのは水墨画の展覧会だった。老人から絵の感想を聞かれた青山は、素直に感想を言うと、老人は慧眼があるといって青山のことを気に入ってくれた。その老人は、水墨画の高名な先生だということがわかり恐縮する青山だったが、老人は家に遊びに来いという。後日、本当に家に訪れた青山は、そこで水墨画を描くことを勧められ、何もわからないままひたすら絵を描き、老人はその様子に満足する。そして、その老人の孫・千瑛も水墨画の天才といわれているのだが、全然ほめてくれない祖父が、素人の青山を褒めることにライバル心を燃やすのであった。
水墨画を題材にしたドラマ漫画。
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前作 | 『この剣が月を斬る』 | 次作 | ー |
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