原人ビビ

作者石川球太
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間1966年31号~1967年31号
話数全51話
巻数全3巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『ビビが白く生まれたのは ビビのせきにんじゃねえ』

作品解説

原始時代、“白い牙”という男をかしらとする一族のバビに待望の男の子が生まれる。しかし、その子は妙に白い肌をしており、おばばからは一族に災厄をもたらす子供だといわれてしまう。ビビと名付けられたその子は、そんな言われもあり、周りの子供からは煙たがられていた。ある日、周りの子供たちに落とされた沼が狩りに使えると思ったビビは、大人でも狩るのが難しい毛サイを、沼に誘い込むことで狩ることに成功する。ビビは、その功績でかしらから斧を受け取るのだった
原始時代を舞台にした漫画。

関連作品連想作品勇者ダン
前作 『牙王』 次作『野生犬サボ』
完全復刻版
全2巻