どろろ

作者 | 手塚治虫 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 1967年35号~1968年30号 |
話数 | 全49話 |
巻数 | 全4巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★★★ |
『こやつ 人間か? 虫か? だが… たしかに人間だ!!』
作品解説
天下取りを願う醍醐景光は、ある寺の48体の魔像に、生まれてくる自分の子供を生贄にして願をかける。実際に、誕生した子供は体の48箇所を欠損した体で生まれたのだった。捨てられてしまった子供は、成長し百鬼丸と名乗り、魔物と戦うことによって自分の体を取り戻す旅をしていた。旅の途中、百鬼丸の左腕に仕込まれた刀にひかれ、ついてくるようになったどろろと一緒に、次々におそいかかる魔物たちと戦いながらの旅が始まる。
恐怖三部作の二作目。少年誌とは思えない陰惨さは、当時の作者の気分だったのかもしれない。しかし、その暗さこそが作者らしいということで、後に再評価された。
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