陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?!
作者 | 甲斐とうしろう |
原作 | 川原正敏 |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 2020年5月号~連載中 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 既刊7巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『あ~ こっちは人外じゃなく規格外だった』
作品解説
伝説の法具で式神を召喚した旅商人ガーフォ・ギムだったが、空から落ちてきたのは、魔力がゼロで記憶を失った普通の人間だった。がっかりするギムの前に今度はウリスという女が現れる。ウリスには、八鬼のうちの一鬼であるルーヴォンの所有紋が額についていた。まだ、その紋が完全にはなっていないので助けてほしいというウリスだったが、ルーヴォンの伝説の強さに無理だと断る。しかしそこにルーヴォンがウリスを追って現れる。すると、ギムの召喚した人間がルーヴォンに向かっていく。魔力ゼロの人間では何もできないと思っていたギムだったが、魔力とは関係ない体技の強さだけでルーヴォンを倒してしまう。ウリスの紋は消えるのだが、今度はそこに“陸奥”と書かれた紋が現れる。それを見た人間は、自分が陸奥という名前だったことを思い出す。そして、ギムとウリス、ウリスの従者であるアレウスと陸奥の4人での旅が始まるのであった。
『修羅の門』のキャラをファンタジー世界で活躍させるというかなりぶっとんだ設定のファンタジー冒険漫画。史実を踏まえなければいけない連載作品を描いているうちに、制約のない自由な発想で作品が描きたかったよう。
関連作品 | 『修羅の門』 | 連想作品 | 『マジカルパンチ マジカル抜き』 |
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