神威事変
作者 | 秋山直衛 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2019年6月号~2020年4月号 |
話数 | 全11話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★ |
『神様相手に人間が手加減してどうするのさ』
作品解説
1931年の東京では、人間を食料とする巨大な虫のような生物に蹂躙されており、人間の世界を取り戻すために人間たちは多数の犠牲を出しながらその生物と戦っていた。防衛線を任された中隊長は、必死の攻防を指揮するのだが、圧倒的な数と頭を撃ち抜かれても止まることのない突進力を持つ敵に、隊は壊滅的な状況になり、中隊長自身も死を覚悟する。その中隊長の前に現れたのは電気を発することのできる特別な能力を持った人間たちの部隊、雷電兵のエリート・都築誠一郎だった。都築は、敵と同じような形をした特別な兵器・白刃と結合して、最強の敵・神骸と対決するのだった。
虫のような生物と対戦する世界が舞台のアクションバトル漫画。『スターシップ・トゥルーパーズ』と『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』を足したような設定で、残念ながら絵も酷く、あまりいい所がない。作者の挨拶も後悔していたこと(敵を黒くしたのは失敗だそう)ばかり書き連ねられているし、カバーを外すと投げやりな自虐的なネタが書かれたりしていていろいろツライ。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『進撃の巨人』 |
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