自称監督

作者険持ちよ
掲載誌週刊少年サンデー S
掲載期間2015年2月号~2015年11月号
話数全10話
巻数全2巻
設定★★
キャラ ★★★
ネーム
画力★★★

『どんな力作も… 完成しなければ駄作よね…』

作品解説

高校生の山田海斗は、大の映画好きで、将来は映画監督になると決めていた。かといって具体的に何かをしているわけではない海斗のために、海斗の両親は、映画科のある大学に行けばいいんじゃないかと提案する。大学にいく気持ちは全くない海斗だったが、親を安心させるために飛花も通っている芸大の予備校に一緒にいくことにする。学ぶことなどないと言い張る自信家の海斗は、同じクラスに女優として有名な案野有紀もいることを知る。案野の作った映画作品をボロボロに貶した海斗は、案野と口論になる。そこで映画の賞を取れるかどうかの勝負をした海斗は、映画つくりを始めるのだが、やったことのない作業に四苦八苦するのであった。
映画学校を舞台にした学園漫画。このテーマの漫画の度に書いているが、映画の現場は漫画的には面白みに欠ける場所としかいいようがない。

関連作品連想作品EとT。
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