魔人探偵 脳噛ネウロ
作者 | 松井優征 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2005年12号~2009年21号 |
話数 | 全202話 |
巻数 | 全23巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『今から 我が輩が貴様に 「謎」の美味さを教えてやる』
作品解説
謎を食糧とする魔人の脳噛ネウロは、魔界の「謎」全てを喰らい尽くしてしまったので、究極の謎を求め人間界へと赴く。人間界へと降り立ったネウロが最初に見つけた謎は、女子高生の桂木弥子の父親が殺された事件だった。突然現れたネウロに驚きつつも、弥子は、新たな謎が生まれるというネウロにしたがってファミレスに行く。すると本当にそこで殺人事件が起こり、警察が捜査に乗り出す中、ネウロは弥子に探偵を演じることを強要する。そして、ネウロの推理を弥子が代弁する形で、短時間で真犯人を突き止めると、ネウロは、観念した犯人の体から発せられた“悪意”を食べる。以後、ネウロの食事のために弥子は怪事件に巻き込まれることになるのであった。
いわゆるミステリー漫画なのだが、シュールレアリスム的なちょっと気持ちの悪い絵で描かれるファンタジー要素の部分がパンチの効いている作品。作者のデビュー作。
文庫版 |
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全12巻 |
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