邪魂 狩り
作者 | 野々村秀樹 |
原案協力 | 宮塢さなえ |
掲載誌 | マガジンSPECIAL |
掲載期間 | 1993年No.6~1995年No.1 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『コンプレックスが積もり積もって 彼女のエクトを歪ませているんだろう』
作品解説
御手洗亮と浩の双子の兄弟は、人間から出るエクトプラズムを浄化する能力を持った一族の血をひいていた。転校した先の高校で、泉素子と高山南に出会った二人だったが、時を同じくして南を襲うエクトが出現するようになる。そのエクトの本体を探すうちに、南の親友であるはずの素子のエクトだと判明する。素子は何かと比較されてしまう南に嫉妬を感じており、それがエクトとなって南を襲っていたのだった。そこで、亮は素子の魂の中に入り、魂の救済を試みるのだった。
人間の憎悪などがエクトプラズムとなって人を襲うという設定のファンタジーバトル漫画。心の中に侵入して戦うという設定が抜群で、実態を持たない心である以上なんでもありの世界にあり、漫画的表現に適している。作者(夫婦合作)のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『DELTA CITY』 |
前作 | ー | 次作 | 『OFFICE麗』 |
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