素敵探偵ラビリンス

作者若山晴司
原作者万城めいと
掲載誌マガジンSPECIAL
掲載期間2006年No.1~2008年No.3
話数全28話
巻数全8巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『迷宮を抜ける道は もう見えましたよ』

作品解説

首都機能をすべて新都に移されて忘れられた街となった旧都では、荒廃して警察機構もまともに置かれない状況となっていて、数々の迷宮入り事件が発生していた。そんな「幻夢事件」と呼ばれる迷宮入り事件を担当する刑事・戸丸は、同じ刑事から大豪邸に住む日向繭樹という少年を紹介される。繭樹は、今までも様々な幻夢事件を解決に導いたというのだが、戸丸には信じられなかった。しかし、現在捜査中である電波等の上で男が串刺しになっていた事件を、繭樹は明快な推理で真犯人を特定する。そして、繭樹の使用人をやっている二人が闇の仕事人として、証拠がなく罰することができない犯人に制裁を加えるのであった。
車イス探偵というヤツのミステリーと、闇の仕事人という裏家業を合体させたミステリーアクション漫画。作者のデビュー作。

関連作品連想作品C.M.B.
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