C.M.B. 森羅博物館の事件目録

作者加藤元浩
掲載誌月刊少年マガジン
掲載期間2005年10月号~2020年9月号
話数全147話
巻数全45巻
設定★★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★★
画力★★★

『僕はお客さんの心を満たすモノを必ず展示します だから入館料を払って下さい』

作品解説

七瀬立樹の通っている明友学園の生物室で、人体発火現象のように人間の体だけが焼けている焼死体が発見される。その部屋を遠くから覗いていた人物を見つけた立樹は、その人物を追いかけると、森羅博物館と表札のある洋館にたどり着く。そこには館主であるという少年・榊森羅がいた。事件の方は、最初は被害者だと思われていた生物の先生が、死体が他人だとわかり逆に容疑者になってしまっていた。友達のお父さんが容疑者になってしまった立樹は、その先生が珍しい蝶をコレクションしていたと聞き、真相を究明すべく、そういった珍しいものを集めていた榊森羅のもとを再訪する。森羅は、状況から見事な推理で容疑者を確定し、証拠を押さえるために一芝居うって、犯人自ら証拠を示させることに成功するのであった。
色々な物や知識で事件を解決する、いわゆる安楽椅子探偵もののミステリー漫画。

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