ライジング・サン
作者 | 松浦聡彦 |
原作者 | 武論尊 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 2001年17号~2001年46号 |
話数 | 全24話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『あなたの代わりは誰でもいいのだ… この国に、自分の言葉を持つ首相はいらない…』
作品解説
2025年、日本は経済崩壊と大地震により世界から見捨てられて、世界中のゴミが集まる国としてなんとか成り立っている状態だった。裕福な人間は日本を出て行き、貧困層が弱肉強食で暮す日本で、タクヤは生きるために何でもやっていた。そんな中、タクヤとヨーコの間に子供ができる。そして、国防軍が解体される前に、軍人であったヨーコの祖父によってひそかに隠されたジェット機をタクヤたちに残して、ヨーコの祖父は死んでしまう。タクヤは、自分子供の将来のために、アメリカのホワイトハウスに特攻するのだった。そして15年後、タクヤの息子・タケルも弱肉強食の日本でたくましく生きていた。
日本が国として崩壊してしまったという設定のサバイバル漫画。当時は絵空事だと思われていただろうが、今読むとかなり現実味がある。
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