セコンド

作者 井上泰樹
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間 1988年16号~1988年21号
話数全7話
巻数全1巻
設定★★★
キャラ ★★
ネーム★★★
画力★★★

『オレはこの世界で30年メシを食ってきた… だが未だにオレは 敗者にかけてやる言葉を知らない』

作品解説

大松清司は、新倉ジムのボクシングトレーナーで、様々な選手のトレーナーとして選手を試合に送り出していた。五十嵐隆一は、順調に減量中だったのだが、少しのオレンジジュースを口にしたことで減量に失敗してしまう。なんとか計量はクリアしたが、失敗による体力の低下などによって、試合前から結果は見えていた。
ボクシングのセコンドが主人公という、少年誌では地味すぎる漫画。おそらく、穴埋め的な連載だったからこそ許された設定なのだろう。ボクシングの現実的な部分を描いていて、一味違ったボクシング漫画になっている。

関連作品連想作品タフネス大地
前作ジャストACE次作