カウントラブル

高校生の松代コウタの目の前に、突然、ささらという天使がやってきて、コウタにドキドキラブタイマーという魔法をかける。それは、ドキッとしたらカウントダウンされるタイマーがコウタの体に現れて、0になった時にコウタの心の声が周りに丸聞こえになるという魔法だった。クラスメイトの吉沢あきのへの隠していた恋心が、0になった時点で漏れてしまうことを悟ったコウタは、それならばと積極的にあきのに近づいていく。すると、あきのがいつも怖い顔をしているのは近眼だということがわかったり、距離も近くなっていき、いい雰囲気になるのだが、その時に心の声が漏れてしまい、結局あきのに避けられてしまう。しかし、以降もささらの変な魔法でトラブルが起こる度に、あきのとの距離が縮まっていくコウタであった。
カウントする魔法をかける天使と男子のドタバタラブコメ漫画。タイトルにもなっているように、カウントダウンのサスペンスがキモとなっている。