道士郎でござる

作者 | 西森博之 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
掲載期間 | 2004年22・23号~2006年5.6号 |
話数 | 全79話 |
巻数 | 全8巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『良い勝負だったな。 またやろう。』
作品解説
3歳のときに、アメリカ・ネバダ州の荒野に父親に連れられて育った桐柳道士郎は、日本の母親のところに帰ることになる。久しぶりの再会に不安の隠せない母親であったが、道士郎は着物を着て武士のように振舞う高校生になっていた。道士郎は、日本ではまだ武士がいると信じて育ってきた変わりものになっていた。そんな道士郎が夜に散歩していると、不良どもに絡まれケンカになるのだが、道士郎はいともたやすく相手を倒してしまう。そして、道士郎の転校先である高校には、その不良どもと、その時に一緒になった小坂健助も偶然にも同じクラスの生徒だったことが判明する。格好も行動も武士であるおかしな道士郎に、まわりの人たちが巻き込まれていくのだった。
現代に武士がいたらというコメディ漫画。ありふれた設定ではあるのだが、キャラがいいのと、ギリギリリアルなラインを守っているところがポイントで面白く読める。
ワイド版 |
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全4巻 |
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