風のマリオ

投稿者: | 9月 7, 2026
作者山田貴敏
掲載誌週刊少年マガジン
期間1987年4・5号~1987年52号
巻数/話数全5巻/全47話
世界観★★★
画力★★★
キャラ★★★
ネーム★★★★

『テクニックがすごいというわけでもない なのにこの彫刻からは作者の強烈なおもいが伝わってくる』

仕事・作戦・解決。
少年誌では特に珍しい芸術(彫刻)をテーマにした漫画。作品内で制作される芸術作品に説得力を持たせられなければならないので、ある意味2重の創作(作品と作品内の芸術品)をしなければならないことになるので、このテーマは非常に難しく大変になる。なのであまり扱われないのだろうが、この作品はなかなか頑張っている方。
連想作品『優と勇』

あらすじ

ルクセンブルクの孤児院にいるマリオは、暇があれば、親に捨てられたときに一緒に添えられていたミノで彫刻を彫っていた。親友の薦めもあり、近くの美術館で行われるコンクールに出品することにしたマリオだが、彫刻を認めない孤児院の院長によって作品とミノを焼かれてしまう。それでも諦めないマリオは、ガラスの破片で彫った彫刻で見事に入選し、副賞特典で美術学校へ通うことができるようになるのであった。

前作次作
『雨のちバル』『マッシュ』
文庫版
全3巻

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