朱に赤
作者 | 柳沢きみお |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
掲載期間 | 1981年29号~1982年22号 |
話数 | 全45話 |
巻数 | 全5巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『ぼくの住んでる家は しょせん父がつくった巣で ぼくの巣じゃないんだ』
作品解説
高校生の瀬島武雄は、親しくしている同じ学年の川奈邦子と一緒に学校から帰るようなごくごく平凡な毎日を過ごしていた。そんなある日、具合が悪くて早退して家に帰ったところ、家の鍵は閉められており、窓から入った武雄が見た母親は何だかいつもと違う感じだった。一緒によく来ている叔父さんもいたことから、武雄はいろいろと悩む日々が続くのであった。
学園青春ドラマ漫画。親の不倫や友達の非行など少年誌とは思えない重苦しい雰囲気が全体を覆っている。
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