デッドアカウント
作者 | 渡辺静 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン→ マガジンポケット |
掲載期間 | 2023年7号~2023年40号 |
話数 | 全ー話 |
巻数 | 全ー巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『幽霊は死者が強い未練を残した“場所”に現れる 令和は「スマホの中」がトレンドってわけだ…』
作品解説
縁城蒼吏は、炎上系ミューチューバ―として世間から煙たがられていた。しかし、縁城はそれでお金を稼いで、病気の妹の手術代を稼ぐという目的があった。手術代を溜めてミューチューバーから身を引いた縁城は、アメリカにいる妹と連絡している時に、突然男に襲われる。その男は、明らかに縁城のスマホを狙っており、更には妹はすでに死んでいると言う。妹の死を受け入れられなかった縁城は、妹のように返信をしてくれるスマホと話していたのだが、それこそが死者がスマホに取りついた「化け垢」だとその男は説明する。「化け垢」と化した妹の幽霊は見境なく縁城も襲ってくるのだが、縁城はそこで開眼し、「化け垢」を倒す唯一のデジタル変換能力で幽霊を倒すのだった。
死んだ人のアカウントが敵になるというバトル漫画。死んだ人のアカウントがどうなるのかという発想からの設定なのだろうが、もう少し熟慮が必要だったのではないだろうか。
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