レッドフード
作者 | 川口勇貴 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2021年30号~2021年49号 |
話数 | 全18話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『食事に人格は関係ない』
作品解説
ベロ―の住むカソカ村では、人狼が現れるようになり村人が次々と殺されていた。そこで村長は、自分の財産を投げ売って狩人組合に人狼退治を依頼する。組合からきたのはベローと変わらないくらいの子供・グリムだった。そのグリムは、人狼は村人の中に人間に紛れていると言い出す。グリムとベローは、村長の悲鳴がした山小屋に向かうと、そこには村長の奥さんがいたのだが、その奥さんこそが人狼であり正体を現す。そしてなぜかグリムも、大人の姿に変わり戦うのだが、あっさりと人狼に食べられてしまう。グリムに逃げろと言われていたベローだったが、食べられてしまった尊敬する村長が残した斧で人狼に一撃を加える。切り裂かれた腹から出てきたグリムは、代わりに爆弾を置いてきていて人狼は爆死する。そして、グリムはベローに狩人組合に入ることを提案するのであった。
タイトル通り「赤ずきん」をベースとした人狼という怪物を倒す狩人を描くファンタジーバトル漫画。人狼のデザインをもう少しどうにかすれば、もうちょっと人気が出たのではないだろうか。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『赤ずきんの狼弟子』 |
前作 | ー | 次作 | ー |
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