チャンドラハース
作者 | 門司雪 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2019年10月号~2021年1月号 |
話数 | 全15話 |
巻数 | 全3巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『汚い部分は俺が引き受ける』
作品解説
かつて龍と戦い王国を救った“不滅の七人(チャンドラハース)”と呼ばれている英雄の一人の血を引くヒマラヤ姫は、その特別な力も引き継いでおり、笛の音一つで、暴れまわる龍を意のままに操れた。その力を必要としている龍狩りの一団に、奴隷のような扱いで生かされていたヒマラヤは、ある時、死体として運び込まれた人間が生き返るのを目の当たりにする。ちょうどその時、上位種の龍に襲われた一団は壊滅的な状況になるのだが、生き返った男・アルジェナは、一人でその龍に立ち向かう。アルジェナは不死の力を持っており、やられても復活し、最終的にはその龍を倒してしまう。結果的に救われたヒマラヤは、アルジェナに感謝するのだが、アルジェナはチャンドラハースの消された八人目の戦士だった。そして、裏切られて殺されたチャンドラハース達に復讐するのが目的であるアルジェナは、その血を引くヒマラヤも殺そうとする。しかし、ヒマラヤ自身も父であるチャンドラハースに恨みを持っており、共通する目的のために一緒に旅をすることになるのだった。
不死の力を持った男が主人公のファンタジー冒険漫画。主人公が不死なので、バトルの緊迫感が欠ける。また、笛の能力もあまり活かされていないように感じる。
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