鮫島、最後の十五日

作者 | 佐藤タカヒロ |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 2014年50号~2018年33号 |
話数 | 全176話 |
巻数 | 全20巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★★★ |
画力 | ★★★★ |
『きっとアイツは 終わりが近いんだということを知っていたんだと思う』
作品解説
東前頭十枚目の鮫島は、引退が近いと噂される大関・明王山との一戦を迎えようとしていた。鮫島は、少し前にその明王山に対して老害などと挑発的な言動をしており注目の一戦となっていた。怒りもあった明王山だが、鮫島の相撲にかける気概に感化されて、引退がささやかれる力士とは思えない渾身の力を込めた相撲を取る。最終的に鮫島が勝つのだが、明王山はその一線で引退することを辞める決意をする。そして、鮫島の最後となる九月場所の幕が切って落とされるのであった。
長期連載をしてきた相撲漫画の最終シーズン。…だったのだが、主人公の生き様に呼応するかのように、作者が急逝してしまい、未完結で終了してしまう。
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