サムライ8　八丸伝

動かせないほどの大きな生命維持装置なしでは生きられない八丸は、バーチャルゲームにどっぷりはまっていた。そんな八丸の父親は、八丸が動けるようにと小さな生命維持装置を製作しており、そのための備品であるロッカーボールを浪人から受け取ろうとしていた。一方、八丸は猫ロボットが拾ってきたダルマという猫の形をした侍と出会っていた。八丸の父親は、ロッカーボールを受け取ることにはなったが、浪人に八丸の体の中に伝説の侍魂があることを見抜かれてしまう。早速その侍魂を奪いに八丸のところへとやってきた浪人は、侍魂を得るために、父親を人質にして八丸に切腹を迫る。父親の命を守るため自ら命を賭した八丸だったが、ロッカーボールとの適合を果たして、侍として生き返る。そしてその浪人を倒した八丸は、ダルマとともに銀河を救う鍵を探し求める旅に出るのだった。
大ヒット漫画の作者が原作ということで、大々的に始まった侍とSFを融合したバトル漫画。あまりにもの情報量を処理できていない感じで、何が起こっているのかよくわからない。