幻燈倶楽部

作者 | 黒輪ビビコ |
掲載誌 | 月刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2006年1月号~2006年6月号 |
話数 | 全5話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『お前の… 物なんかじゃない!!!』
作品解説
大照28年、父親から継いだ古道具館を営んでいる蒼ハレノは、昔からある道具を修理して売っていたが、叔父が金儲けのために高級品の店に改装しようとしていた。そして叔父は、舶来品を買い付けるために、様々なものが売買される万星博覧会に招待されて出かける。店の改装を阻止しようと、ハレノと使用人の隼人は万星博覧会に潜り込む。しかし万星博覧会とはただの幻影であり、実際は、壊された器物が変化した器人と呼ばれる者たちの復讐の場であり、招待された器物をないがしろにした人たちは器人によって殺されていく。ハレノ達も正体を知ってしまったがために命を狙われるが、そこに現れた青年によって助けられる。その青年は、ハレノが大切にしていたランプの器人であり、人間に危害を加える器人たちを倒す“幻燈倶楽部”の一員なのであった。
物が人間化して戦いあうという設定のバトル漫画。作者のデビュー作。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『快傑 蒸気探偵団』 |
前作 | ー | 次作 | ー |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません