ロザリオとバンパイア
作者 | 池田晃久 |
掲載誌 | 月刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 2004年5月号~2007年7月号 |
話数 | 全40話 |
巻数 | 全10巻 |
設定 | ★★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『バンパイアでもいいって言ってくれたから 私 初めて一人ぼっちじゃないって思えたんだよ』
作品解説
青野月音は高校受験に失敗し、親が見つけてきた書類審査だけで入れるという陽海学園に入学する。人里離れた怪しい雰囲気の学校にとまどう月音だったが、学校へ向かう途中で同じ新入生の赤夜萌香と出会い、そのかわいさに不安が一気に消し飛ぶ。しかし萌香は、バンパイアであるといい、実際に月音の首筋に噛み付いて血を吸ってくる。実は、陽海学園は人間社会の片隅で生きることを余儀なくされた妖怪達が、人間の姿に化けて通う、妖怪による妖怪のための学校であった。そんな中、萌香を狙う小宮は妖怪の姿に変身して迫るのだが、それを助けようとした月音が偶然萌香の首についていたロザリオを外すと、封印が解かれて萌香はバンパイアの本当の姿になる。その力は圧倒的で小宮は足もとにも及ばないのであった。月音は、唯一人間であることを知っている萌香に守られながら、この学校に通うことを決めるのだった。
妖怪が通う学校が舞台の学園漫画。
関連作品 | 『ロザリオとバンパイア II』 | 連想作品 | 『魔法先生ネギま!』 |
前作 | 『綺流斗 ~キルト~』 | 次作 | 『ロザリオとバンパイア II』 |
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