白いパイロット

投稿者: | 7月 11, 2026
作者手塚治虫
掲載誌週刊少年サンデー
期間1961年35号~1962年26号
巻数/話数全2巻/全44話
世界観★★★
画力★★★★
キャラ★★★
ネーム★★★

『また いつか ゆっくりこいつと話がしたいんだ。』

独裁的な架空の国と日本が主な舞台で、顔のそっくりな二人の主人公が、出生の謎を探りつつ体制側と反体制側に分かれて対決していく。
作者自身が言っているように、後半はその設定が活かされずにただの戦闘マンガになってしまっている。この辺りは、『海の王子』のヒットに乗っかるための編集側の意向もあったかもしれない。しかし、ラストの二人の正体が明かされるシーンは切なくて良い。
連想作品海の王子』『独裁者』
こちらから是非読んでください→二人の主人公の最後の切なさを見て欲しい・・・

あらすじ

ミグルシャ王国に住むポスク博士は、その画期的な発明のために政府に命を奪われて、顔のそっくりな二人の赤ちゃんは奴隷として拉致されてしまう。奴隷の働く地下工場へ搬送する途中、偶然居合わせた王女によって赤ちゃんの一人は王女の子供として育てられることになる。そして王子として育てられたマルスは、ある時地下工場を訪れるのだが、そこにいた自分とそっくりな顔をした奴隷の少年・伴大助と出会い、自分の運命を知ることになるのであった。

前作次作
キャプテンKen勇者ダン
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