惑星 をつぐ者 Inheritor of the planet
作者 | 戸田尚伸 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1995年41号~1995年49号 |
話数 | 全9話 |
巻数 | 全1巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『種族寿命の尽きた種が全て絶滅する訳じゃない 中には絶滅の危機を超え 次の段階に進化する種族もある…』
作品解説
銀河系とは別の銀河では、様々な異星人が存在していたが、その中で肉体の弱い人類はこの宇宙で滅亡しつつあった。灼熱の惑星ダロウスでも、暑さに強いバルカル族によって人間は奴隷として働かされていた。そんな奴隷の一人であるマットは、荒野に行き倒れていた一人の男を助ける。実はその男は、銀河中に指名手配されているバラダット・ナイブスだった。ある日、勝手に水を飲んだということでマットはバルカル族によって殺されかけていた。そこに現れたナイブスは、奇妙な技でバルカル族を倒してしまう。ナイブスは、惑星マリスで行われた人間を強化する人体実験の唯一の生き残りだった。
宇宙を舞台にしたハードSFアクション漫画。かなり練られた設定だったりするのだが、絵柄も含め少年誌での掲載では厳しかったのかもしれない。作者のデビュー作。
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