旋風かぜの橘

作者猪熊しのぶ
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間 2002年2・3号~2003年1号
話数全47話
巻数全5巻
設定★★
キャラ ★★★
ネーム★★
画力★★★

『歴史とは常に、身のほど知らずの英雄たちによって ぬり変えられてきた というのもまた真実なんだよ』

作品解説

椿ヶ丘学院の男子剣道部は、名門の律令館との親善試合を行っていた。椿ヶ丘は共学になったばかりで、1年生しかしない中、中学時代に名をはせた副将の柳田一人活躍していた。そんな中、愛媛から遥々やってきた立花橘が登場し、その立花が椿ヶ丘の大将として登録されていた。柳田は、律令館の三番手に引き分けに持ち込まれて、立花の出番が回ってくる。しかし、立花は剣道の全くの初心者でルールもまともに知らない状態だった。それでも立花は、脅威の身体能力で相手の副将から一本をとるのであった。そして、柳田も勝てないという律令館の大将・賢木と対戦することになるのだが、立花は足首を狙った攻撃をして反則負けとなってしまう。しかし、立花のその身体能力に賢木も脅威を感じるのだった。
初心者が剣道を始める剣道漫画。練習方法などなかなかの荒唐無稽ぶり。

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