PING PONG RUSH
作者 | 小山愛子 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー 超 |
掲載期間 | 2009年4月号~2010年1月号 |
話数 | 全10話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『コイツが落ちるけぇ・・・ いっつも終わるほじゃ。』
作品解説
実家が温泉旅館をやっている三ツ星球は、地元の中学の廃校が決まり、親戚である横浜の砧りんごの家に住んで一緒の中学に通うことになる。部活が盛んだというその中学で、球は、ピンキュウがやりたいと言う。そのピンキュウとは卓球のことで、早速卓球部に入部した球は、そこで一人で壁打ちをしていた神無月忍と出会う。卓球のエリートである忍の腕に惚れこんだ球は、1球だけでいいからと試合を申し込む。1球だけならと了承した忍だったが、いつも旅館で使っていたからとスリッパをラケット代わりにして試合に臨む球にあきれる。しかし球は、忍の球をことごとく打ち返し、たかが1球のラリーが終わるのに3時間もかかってしまう。そこで実力を認められた球は、本格的に卓球を始めることになるのであった。
温泉卓球から本格的になる卓球漫画。後の作者の作風とはかけ離れた作風で、作者も大変だったらしい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません