スケ番あらし
作者 | 車田正美 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1974年39号~1974年43号 1975年22号~1975年42号 |
話数 | 全25話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『あたい…ほんとうに女の子かしらね… まったくなんだか自分でもうたがわしくなってきた…』
作品解説
遅刻の常習で、やることなすこと女らしさの片鱗もない荒神山麗の通う学校に、超金持ちの綾小路静華が転校してきた。育った環境も性格も全く違う二人は、事あるごとに対立するのであった。
当時流行していた「スケ番」をうたっているが、その言葉からイメージされるようなキャラ(ケンカはするが)ではない。単純に番長物の主人公を女にしただけなのだが、当時はまだ男の主人公にくっついているだけという役割の多かった女性を、主人公に据えた上で女同士で競わせるというのは新鮮。作者のデビュー作。
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