鉄拳チンミ

作者 | 前川たけし |
掲載誌 | 月刊少年マガジン |
掲載期間 | 1983年12月号~1997年2月号 |
話数 | 全157話 |
巻数 | 全35巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★★ |
画力 | ★★★ |
『なにごとでもそうじゃ たのしんでやるのが いちばんの上達法じゃな』
作品解説
大林寺拳法を極めるといわれている「拳精」をさがす旅をしていた大林寺の老師は、ある田舎で一人の少年と出会う。その少年・チンミは、街のならず者をいとも簡単に倒してしまう。「拳精」の証である眉間のホクロまであったチンミに、老師は大林寺に行って拳法の修行をすることを提案する。お酒に釣られたチンミは大林寺へ向かうことを決意し、そこでの修行の日々が始まるのであった。
当初はジャッキー・チェン風のマンガチックな格闘コメディ的な要素が強かったのだが、大林寺に入ったあたりから、ブルース・リー寄りの本格的な修行、格闘漫画になっていく。修行の成果が、きちんと格闘に活かされているあたりのネームも見事だし、それを見せる画力もどんどん洗練されていった。現在も続いている作者のデビュー作。
関連作品 | 『新 鉄拳チンミ』 『鉄拳チンミ Legends』 | 連想作品 | 『闘将!!拉麵男』 |
前作 | ー | 次作 | 『The ストライカー』 |
文庫版 |
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全18巻 |
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