ミスター味っ子

作者寺沢大介
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間 1986年40号~1990年3・4号
話数全167話
巻数全19巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★★
画力★★★

『料理の文句は食べ終わってからにしてもらおうじゃん! 腰抜かすほどうまいもの作ってやるよっ』

作品解説

味吉陽一がコックをしている日之出食堂に、味皇と呼ばれている料理評論の大家・村田源二郎が偶然やってくる。子供だということで付き人にバカにされた陽一だったが、出したカツ丼は味皇もうなるほどのおいしさだった。味皇に目をつけられた陽一は、その後、様々な相手と料理対決をしていくことになるのだった。
グルメ漫画の先達である、『包丁人味平』の少年誌らしいバカバカしさと『美味しんぼ』の青年誌らしいリアルさを、うまいことマッチングした少年グルメ漫画の金字塔。作者のデビュー作。

関連作品『ミスター味っ子II』
『ミスター味っ子 幕末編』
連想作品スーパーくいしん坊
前作次作WARASHI
KCSP版 文庫版
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