勝負師 桂駒吉伝 駒が舞う

作者大島やすいち
掲載誌週刊少年サンデー
掲載期間1972年22号~1972年32号
1972年46号~1973年30号
話数全44話
巻数全4巻
設定★★
キャラ ★★★★
ネーム★★★
画力★★★

『駒を殺すのもわいや 駒を生かすのもわい 駒をあやつるのはこのわいや!!』

作品解説

生駒山ろくで修理屋をやっている桂駒吉の父親は、仕事そっちのけで将棋ばかりやっているダメな男だった。一方で、小学生の桂駒吉もまともに授業を受けない問題児であり、父親と同様、将棋が好きで、お寺で出会った住職と暇をみては将棋を指していた。しかし、まともに仕事をしない父親の借金がかさみ、とうとう家を追い出されてしまった駒吉一家は、京都に移り住む。転校先の中学でも将棋を指していた駒吉は、将棋部主催の将棋トーナメントがあることを知り、出場することに決める。そして、将棋部の主将である東山健吾と出会うのだった。
将棋をテーマにした将棋漫画。

関連作品連想作品
前作『狼の打者』次作『キャッチマン』
文華コミック版愛蔵版
全5巻全3巻