怨嗟の楔

作者 | 椿太郎 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン |
掲載期間 | 2020年10月号~2021年7月号 |
話数 | 全10話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『死にたくなくても… 人間 死ぬ時は死ぬんだよ』
作品解説
摩訶不思議な力を持つといわれる“古董品”の一つを手に入れて、幕府に届けようと汽車に乗っていた役人の前に、朝霧飛鳥という名の者が現れてその古董品を奪っていく。そこで、護衛として帯同していた桐生は飛鳥と対峙する。片腕を機械化している桐生は刀を折るほどの力を持っていたが、古董品を手にした飛鳥は、あっさりと桐生を倒してしまう。飛鳥は幕府を倒すという目的を持って行動していたのだった。そんな飛鳥の前に謎の女・奏月が現れて、突然キスをする。奏月も古董品を持っていて、その能力によって飛鳥と主従関係を結ぶことによって飛鳥を自分の思い通りに動かす状態にする。納得のいかない飛鳥だったが、奏月が亡き姉に似ていることと、幕府を倒すという共通の目的のために手を組んで行動することになるのだった。
江戸時代風の世界を舞台にした剣バトル漫画。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません