
『俺にしか描けないもの!? 俺にしか伝えられない事!? そんなものはっ!! 無い!!!』
あらすじ
漫画家を目指している佐々木哲平は、新人賞の佳作を取って以来4年間、ネームを描いてはボツにされる毎日を送っていた。自信作だと思って持って行ったネームも担当編集屋にボロクソにけなされて、哲平がついに漫画家の夢をあきらめようとした瞬間、住んでいるボロアパートに雷が落ちる。そして、そのせいで焼けて溶けた電子レンジの中から、なぜか10年後の「週刊少年ジャンプ」が出てくる。そして、そのジャンプで始まった新連載『ホワイトナイト』を読んだ哲平は、その面白さに感動する。しかし、次の瞬間にはそのジャンプがなくなっており、夢だと思った哲平だったが、『ホワイトナイト』の内容は覚えていたので早速それをネームにして集英社に持って行く。担当編集者には読む前に断られてしまうのだが、偶然居合わせた編集長が読み、すぐに本誌での掲載が決まる。哲平は、その後の毎週送られてくる10年後のジャンプの『ホワイトナイト』を描いて、人気もどんどん上がっていった。一方、10年後に『ホワイトナイト』の作者となるはずで現在は高校生の藍野伊月は、自分の考えていた設定とほとんど同じ漫画の登場に驚くのであった。
ポイント おすすめ度:★★★
・漫画家漫画にタイムスリップをまぶしたのがミソ
・漫画がサイコーと伝える漫画のくせに文字数が多すぎる
・未来からジャンプが届かなくなるという話もあるが、コロナで本当にジャンプが休刊したので作者もビックリ
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