約束のネバーランド

作者出水ぽすか
原作者白井カイウ
掲載誌週刊少年ジャンプ
掲載期間2016年35号~2020年28号
話数全181話
巻数全20巻
設定★★★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★★
画力★★★★

『ないならつくろうよ 外に 人間の生きる場所 変えようよ世界』

作品解説

色々な孤児が集まる孤児院・グレイス=フィールドハウスは、院のシスターでママと慕われるイザベラのもとで、エマをはじめとする子供たちは幸せに暮らしていた。子供たちには特殊なテストが行われているのだが、そのテストで満点を取るエマ、ノーマン、レイの三人は最年長でもあり特別な存在になっていた。ある日、新しい家族の元へ行く子に選ばれたコニーは孤児院から出ていくことになるのだが、コニーのお気に入りの人形を置き忘れたため、エマとノーマンはそれを届けるために、普段は近づくことを禁じられていた門に二人で出かける。そしてそこで二人が見たのは、コニーの死体であり、コニーは人ではない怪物の食肉として出荷されるところだった。それを管理していたのがママであり、二人はこの孤児院が食肉用の人間の飼育場だということに気付く。そして二人は、レイの仲間に入れて、この孤児院からの脱出の計画を練り始めるのであった。
人間が家畜のように扱われているというミクロの世界から始まり、外の世界をだんだん見せていくというファンタジーサスペンス漫画。

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