スナッチャー窃
作者 | 高木章次 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 2002年51号~2003年16号 |
話数 | 全17話 |
巻数 | 全2巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★ |
画力 | ★★★ |
『まあダメもとでやってみない? 結構楽しいかもよ』
作品解説
未来、スナッチャーと呼ばれるシステムをハックして情報を盗み出す仕事をしている窃は、あるデータバンクから盗まれたデータを盗み返してほしいという依頼を受ける。窃は、ローンで購入した人型ロボット・具道とともに、無人のデータバンクに侵入するのだが、そのシステムは問答無用に侵入者を抹殺するような防御システムとなっていた。何とかメインバンクにたどり着いた窃は、自分の体から出るコードを直接つなぐことでハッキングを開始する。しかし、そのメインバンクの場所では、アクセスした瞬間に空気が抜かれて真空になるように設計されており、窒息して死んでしまうまでに残された時間の中で、窃は何とかデータを盗み出すことに成功するのだった。
データをハッキングするのが仕事の主人公のサスペンス漫画。システムが管理されている未来が世界なのだが、あまり未来感はなく、アナログな描写が多い気がする。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『パクリコン』 |
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