シチハゴジュウロク

作者笹古みとも
原作者工藤哲孝
掲載誌週刊少年マガジン
掲載期間2018年48号~2019年31号
話数全32話
巻数全4巻
設定★★
キャラ ★★
ネーム
画力★★★

『“命”にはね “バランス”ってものがあるの…』

作品解説

高校生の五六冴郎は、あらゆるシチュエーションで女子にモテる行動をとりたいと思っていたのだが、まさに女の人が溺れている状況に立ち会い、念願の人工呼吸をしようとするところでその女が目覚める。それ以来、その女・しちはが気になっていた冴郎だったが、ある日、しちはが崖から落ちそうになる場面に遭遇し、助けるはずみでキスをしてしまう。しちはには、これから大変なことになると言われ、その意味がどういうことか考えていた冴郎は、踏切で後ろから誰かに押されて、電車にひかれてしまう。しかし、そこにしちはが現れて、代わるといってキスをした瞬間、電車にひかれて死んでいたのはしちはになっていた。わけのわからない冴郎は、更に死んだはずのしちはからの手紙にしたがって踏切に行くと、冴郎を押した真犯人が判明する。そして、しちはが死ぬ瞬間に言ったことを行動に移すと、時間が逆転してしちはが生き返るのだった。
何が起こっているのか理解がおいつかないファンタジーサスペンス漫画。

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