影の戦闘隊
作者 | 南一平 |
原作者 | 武論尊 |
掲載誌 | 月刊少年ジャンプ |
掲載期間 | 1977年4月号~1979年12月号 |
話数 | 全33話 |
巻数 | 全6巻 |
設定 | ★★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『いったい自衛隊は なんのためにあるんですか…?』
作品解説
日米安全保障条約が破棄された日本では、領空侵犯する航空機が激増していた。しかし、大国の武力介入の口実を与えないためにも、自衛隊は何もできない状態が続いていた。そしてついに、領空侵犯機による自衛隊機の撃墜事件が発生してしまうのだが、その領空侵犯機を攻撃する自衛隊に属さない謎の戦闘機が現れた。それは日本を守るために極秘に設立された機関「影の戦闘隊(シャドーウィングス)」の戦闘機だった。
飛行機戦闘漫画。自衛隊経験者の原作者ならではの、国防問題をはらんだ、なかなか政治的な話になっているが、その実、憲法がなければこうやってやるのにという原作者のうっぷん晴らしの作品にも見える。
関連作品 | ー | 連想作品 | 『ファントム無頼』 |
前作 | 『北斗の騎士』 | 次作 | 『ロックンロール物語』 |
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