空手婆娑羅伝 銀二
作者 | 野部優美 |
掲載誌 | 月刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 2006年10月号~2010年5月号 |
話数 | 全43話 |
巻数 | 全11巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★★ |
『キレイになりたいってのは女の本能で 強くなりたいってのは男の本能なんだよ』
作品解説
両親に捨てられ、茶道をやっている祖母の下で育った長尾銀二は、中学生ながら大きな体格で、高校生相手にもケンカは負け知らずだった。ある日、同じ中学の仲間が高校生の澤田にやられたときいた銀二は、澤田の所属しているという空手道場・正如会館に殴りこみに行く。1日体験入門者として銀二を迎えた澤田は、空手の試合をするのだが、全く躊躇のない銀二の突進にバランスを崩し、銀二のメガトンパンチに倒れてしまう。敵討ちをして帰ろうとした銀二に、正如会館ナンバー1と言われる古川が立ちはだかる。二人の戦いは、銀二の攻撃が全く当たらずに一方的な展開だったが、古川は、何発突きや蹴りを入れても倒れないで向かってくる銀二に脅威を感じるのだった。
ケンカばかりしている狂犬のような男が空手を始めることになる空手漫画。
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