タオの緑

作者神谷隆光
原作者笠原倫
掲載誌月刊少年チャンピオン
掲載期間2000年11月号~2004年4月号
話数全42話
巻数全9巻
設定★★★
キャラ ★★★
ネーム★★★
画力★★★

『芝はおしゃべりなのさ よーく耳をすませば タオにも必ず聞こえるはずだ』

作品解説

クラスメイトの黒田武士のいいなりになっている気弱な赤木タオは、武士に会いたくない一心で、学校を休んで母親の勤めているゴルフ場に一緒についていく。パター練習場で時間を潰していたタオは、目の前に現れた老人にパターを貸すのでボールを打ってみなさいといわれる。初めてクラブで打ったタオだったが、ボールはことごとくカップに入る。その才能に老人は驚くが、タオもまたクラブで打った感触が忘れられずにゴルフにのめり込んでいくのであった。
パターから始めるゴルフ漫画。作者のデビュー作。

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