幻仔譚じゃのめ
作者 | 梅田阿比 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
掲載期間 | 2008年49号~2010年12号 |
話数 | 全61話 |
巻数 | 全7巻 |
設定 | ★★★ |
キャラ | ★★★ |
ネーム | ★★★ |
画力 | ★★★ |
『あたしは巴さんに 命を 眼…も もらったんだよね?じゃあ もうホントの親子だよね!?』
作品解説
中学2年生の伊原朝灯は、父親の再婚相手と共に暮らすために、義母たちの住む神緒町に引っ越してくる。その町には不思議な民間伝承があり、人と動物の精霊が婚姻するという「異類婚」が一昔前まで続けられており、今もなおその子孫が残ると噂される土地であった。そこを訪れた朝灯は、突然激痛の発作に苦しみ、人気のない小屋でうずくまっていると、そこに大きな虫を退治しながら男が入ってくる。その男こそが朝灯の義理の弟になる邑で、邑は朝灯の背中に浮かんでいる模様を見て、母親の元に連れて行く。朝灯の義理の母にもなる巴は、朝灯に寄生している虫の存在に気づくにだが、その虫は母親には手におえない強さを持っていた。そこで、邑が母親の目玉を口に含むことで蛇の精霊の力を使えるようになり、その虫を倒すのだった。
目玉を口に入れるというなかなか気持ち悪い方法で覚醒する妖怪バトル漫画。
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